からの引用
私達の海軍が保有している214級潜水艦です。
主導力源である燃料電池が試運転の時からトラブルを起こし、引き渡し後も102回も故障しました。
また、新型誘導弾高速艇は試運転の時から、ジグザクで運行し、艦砲もまともに作動しませんでした。
このように釈然としないトラブルが絶えず、ついに監査院が海軍全ての武器導入過程に対する
精密検査に着手しました。これは史上初のことです。
監査院防衛産業不正特別監査団は正月連休直後、国防部調査本部七階に別途事務室を用意して
海軍への集中監査に着手しました。
防衛事業調の専門人材を大挙投入し支援して、海軍と防衛事業庁、国防部、合同参謀から
提出させた事業資料を分析しています。
海軍関係者:
海軍の武器は全て監査されると言う話です。海上戦力である潜水艦、海上作戦ヘリコプター、
次期護衛艦、PKX等の装備でしょう。
燃料電池とエンジンの頻繁な故障で三年を過ぎてもドックのお世話になった孫元一など214級潜水艦、
北朝鮮海軍と交戦中に艦砲が故障した新型誘導弾高速艇、海軍参謀長の賄賂授受事件に関わる
次期護衛艦、特定業者を優遇した疑惑が起きている海上作戦ヘリコプターなどがまず監査対象です。
海軍参謀総長まで交替する結果を生んだ防衛産業不正の結晶である統営艦不正が今回の
特別監査の決定的な契機になったと言うことです。
軍関係者:
同じ船に乗ったと言う話があるじゃないですか。
海軍がすぐにそのような閉鎖的な運命体、同じ組織文化を有していて、
事業も細かく細かくわけて当事者同士の話し合いで装備を決めると言うやり方をしています。
今回の監査結果が検察の捜査まで行けば、防衛産業不正と結びついた人事不正まで
出てくるのではないかと監査院は展望しています。
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