【余命三年時事日記②】045-5 2012年衆院選挙を考察する(選挙後)

平成24 (2012)年衆院選挙は自民党の圧勝に終わった。

 各メディアで分析番組が目白押しだから、どの番組にもその勝敗の本質に触れていない。

 というより触れられない状況にある。

 選挙前の記事もにも記述したが、今回の選挙ネット選挙、日本国民覚醒選挙だった。

 前回平成21 (2009)年衆院選挙の前後までは日本人のほとんどが眠っていた。

 東日本大震災の後もしばらくは政治に関しては無関心であった。

 各メディアの統制が徹底していたからだ。

 その眠りを覚ましたのが竹島問題、尖閣諸島問題、民主党内内部闘争

そして韓国大統領の発言だった。

 「たった60万人の在日韓国朝鮮人に支配された1億人の日本人奴隷!」

韓国SBS平成24 (2012)年8月31日より)

李明博韓国大統領が、「北朝鮮の復興は心配ない、日本にやらせるのだ。

 私がすべての金を出させる、われわれはすでに日本を征服しているからだ。

お金は我々が自由にできる、日本は何も知らない、フジテレビが証拠、

日本人はよだれを垂らして見ている、私に任せろ、日本にいるのは私の命令に忠実な

高度に訓練された私の兵隊だ!」と、いわゆる日本制服宣言を行った。

そして決定的な韓国大統領の天皇陛下侮辱発言だ。

 このふたつの問題発言、なんと日本メディアは全く報道していないのだ。

 しかしネットでアップされて一気に拡散してしまったので普通の日本人なら激怒するだろう。

 これをきっかけに政治への関心が一気に高まった。

 その過程で、前回選挙で民主党の本質、在日、民団などの情報がさらけ出されたのだ。

 この辺からネットアクセスが極端に増える。

 遮断が間に合わない状況となって、さらに今まで隠蔽されてきた他の情報が

次々と表に出てきてしまったのである。

 いい例が、外国人献金問題だ。

 前原、菅の情報は完璧に遮断されていた。

 ところがいかに記述する野田の事件を遮断できなかった。

 必然的に前原、菅の情報も遮断の意味が薄くなって、今やほとんどオープンである。

 野田佳彦首相の資金団体資金管理団体「未来クラブ」と関連政治団体

「野田佳彦後援会」が、在日韓国人から過去に受け取った現金など

計427万円を返金していたことが20日、千葉県選挙管理委員会が公開した

2011年分の政治資金収支報告書で分かった。

日経新聞平成24 (2012)年11月20日より)

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【余命三年時事日記②】045-5 2012年衆院選挙を考察する(選挙後)


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