これはツイッターで知った。
2分に満たないコメントだけど、実に大きな意味を持つと思う。
中国にとっては、後頭部をハンマーで殴られた以上の衝撃だろう。
軍備で唯一あった「核」のアドバンテージがなくなったことを意味する。
──────────サンデーモーニング岡本行夫氏発言
マスコミが指摘していない点二つ言いますとね。
共同声明でたしかに尖閣防衛を今までの記者会見からああいう重要な文章に格上げしたのは
これは大事なことですけど、それ以上に大事かもしれないのは、それ以上に大事なんでしょうね。
初めて日本を核兵器を用いてでも守ると宣明したことですね。
こんなこと今までないんですよ。
1968年の佐藤ジョンソン共同声明で間接的にそれを表現したことはあるけれども、
これほど強い日本の防衛意思というものを内外に宣明したの初めてですね。
だからこれは中国は相当ショックを受けていると思いますね。
もう一つ指摘されていないのは、日米経済枠組みの対話、
向こうのトップに副大統領を持ってきたことですね。
普通だったら今まであれば経済閣僚ですよ。
副大統領というのは大統領の後継者であり上院の議長さんという象徴的な立場で全般を見る人が
日本という一つの国のことをずーっと時間をかけてトップとしてやるわけですね。
これはやっぱりアメリカ側が日米関係全体を包括的に考えていこうとでしょうね。
その中で私は〇〇さんと違うかもしれないけど、FTAはやればいいと思うんですね。
日本はTPPに加盟している、参加している12カ国のうちすでに8カ国と
FTAをやっているんですね。
個別に。
なぜアメリカとだけやらないか。早くやったほうがね、
向こうは日本とのFTAをモデルケースとして見せたいたから、
譲歩もしてくるんじゃないかと僕は思うんですけどね。
ソース
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