【余命三年時事日記】29-2現状と戦後史

70年も人間やっていると色々と人のつながり、組織のつながりができる囲碁

 多芸多才と言えば聞こえは良いが、実は何でも好きなだけで、何をやってもダメ。

 何もできないから会長でもやっていなさいと言うことで4つの会の会長をやっている。

 幹事と言うと何かと面倒で雑用も多いが会長なんて役、何もしなくても、

何もできなくても、やる事はせいぜい挨拶ぐらいのものだから結構務まるのものである。

 ゴルフ、カラオケ、旅行、囲碁の会だが、古い会は30年、新しい会でも25年の歴史がある。

 発足当時は、小生含めて若いメンバーが多かったのだが、寄る年波には勝てず、

ゴルフは若い者と一緒に歩けなくなる。

 カラオケ若い者の歌についていけなくなる、旅行は国内温泉ばかりになって

若い者の海外志向に合わなくなり、囲碁は若い者に人気がないと言うことなので、

どの会も老人クラブになってしまった。

 しかし、老人、老婆、皆それぞれ気は若く楽しくやっている。

 この老人クラブ、隆盛時は300人を超えたメンバーも、2010年には自然減で200名を切るまでに減少。

 加えて異変勃発。

 2011年暮れから春にかけて突然30名を超える脱会者が出てしまったのだ。

 以下、幹事とのやりとり。

 「脱会の原因は?」「竹島ですよ」「どういう意味?」「みんなあっちですからね」

「あっちって?」「朝鮮ですよ。北か南か分かりませんが全部朝鮮人です。

 田中、金田、青木、山本、金本、高木、A、B、C、全部朝鮮人です。

 苗字の左右対象を見ればわかるでしょう。彼らの通名ですよ。

 戦後の極悪非道、バレるとまずいと危険を感じとったんでしょう。

 ネズミと同じ、逃げ出したんですよ」

「左右対象わかるが、A、B、Cは違うんじゃないか」

「あれは名前というか戸籍の乗っ取り、強奪ですよ」「そんなことができるの?」

「A、Bについては私の父がよく知っています。

 らの父親たち、朝鮮部落に住んでいた朝鮮人たちが突然、名前から何から

全部日本人になってしまったそうですから驚きますよね。

その話は父が95になりますがまだボケてはいないので聞きに来たらどうですか」

このような経緯があって、戦後長きにわたって封印されてきた驚くべき事実が

古老によって明らかにされることになったのである。

 AB両方とも親父は在日連盟(注)だった。

 (注)在日朝鮮人連盟(1945から1949)日本共産党の尖兵として、

また朝鮮人自らを「連合国人(戦勝国民)」であると勝手に位置づけ、

敗戦国日本の法令に従う義務は無いとして武生事件では裁判所や検察庁を

焼き討ちにするなど、戦中戦後の混乱が続く日本国内各地で

「暴行、略奪、窃盗、官公庁への横暴な態度と不当な要求」「建築物の不法占拠、

汽車、電車、バスなどの不法乗車、人民裁判」等を引き起こした。

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